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特許取得:感性情報を用いたリハビリテーション支援ロボット

2021年6月11日

感性ロボットの開発は、二つ進めています。その一つが特許取得できました。「バイタルサイン測定ロボット」に続く特許です。

本ロボットは、リハビリテーション時に、応援されているという気持ちを患者が受けとることができる「感性を誘発する」ロボットです。応援されていると感じるのは「ガンバレ」なのか「こっちにおいでよ」なのかによってリハビリをがんばろうと思う気持ちには差があります。それらをプリミティブなカタチと動きで誘発してくれるのが本ロボットです。

目や鼻が無いプリミティブなカタチに過ぎないけれど心配そうに見てくれていると感じたり、腕でなくても動きだけで、ガンバレ、ガンバレを感じてガンバロウという気持ちになれたり、良くがんばったねと褒めらたと感じることがができるのです。医療現場で実際に利用できるロボットとして開発を進めます。