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「小児がん食事基準の可変性に対応した携帯サイト」が,メディカルデザインアワード審査員特別賞を受賞しました.
携帯サイトご利用希望者は,研究の主体である新潟大学医学部保健学科住吉智子先生に直接ご依頼下さい
日本で初めて開催された医療デザインコンテストであるメディカルデザイン・アワード(Medical Design Award)において、拓殖大学+新潟 大学の共同研究として開発した「小児がん食事基準の可変性に対応した携帯サイト」が、6月19日秋葉原UDXで開催された最終審査によって、審査員特別賞を受賞しました。
メディカルデザイン・アワードは、単にデザインを提案するだけではなく、現場の問題点をいかに解決できるかが問われるコンテスです。
工学部の岡崎 章 教授(感性デザイン学)+佐々木 整 准教授(情報工学)+新潟大学 住吉智子准教授(小児看護学)の3分野共 同研究によって開発したサイトは、小児がん患児の好中球算出によって食事基準のレベルを知り、またTwitterによってレベルに合った食品・ 加工方法などを知ることができる、患児の保護者と看護師の相互教育を可能にしたサイトです。